来年6月、騒ぎを起こして尖閣を貰いに行きます。 [この国と仲良くならなくてはいけないのか]
尖閣諸島は歴史上、我々中国様のもので、日本が勝手に奪ったものだ。
お前ら小日本は、中国の経済発展の恩恵を受けているのだから、代わりに尖閣をおとなしく差し出せ。
東シナ海を友愛の海に、と言った首相がいたではないか。
中国との友好が大事だと言うではないか。
それならば、という訳で来年6月、在外華人協会を中心に100隻以上の船を集結して、尖閣諸島を奪還するために行動を起こすことにした。
今や力関係は逆転した。アメリカは来援せず、日本がどんなに抵抗しても軍事力でも政治力でも我々には敵わないだろう。
アメリカ中華総商会、在米台湾交友会、台湾中華保釣連合会、北京海外学術センター、中国民間保釣連合会、中国台湾ネットワーク、中央電視台TVネット、海峡論壇、香港保釣行動委員会など、20~30からなる団体を結集した。
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自分達の国土を防衛することに無関心で、話し合うことで解決できると信じている国民は、おめでたい限りではないか。
尖閣で揉め事をわざと起こして、政治紛争化させ、中国人民の保護を名目に中国海軍を出動させよう、というシナリオが見えてくる。
民主党政権に危機対処能力はあるのか。
1/4【討論!】尖閣が危ない!危機の中の東アジアと日本[桜H22/7/10]
2/4【討論!】尖閣が危ない!危機の中の東アジアと日本[桜H22/7/10]
3/4【討論!】尖閣が危ない!危機の中の東アジアと日本[桜H22/7/10]
4/4【討論!】尖閣が危ない!危機の中の東アジアと日本[桜H22/7/10]
尖閣諸島について:林修三(元内閣法制局長官)産経7月17日
我が国が明治28年、先占の法理によってその領有を宣言したのに対し、当時においてもその後も、ごく最近まで、外国政府から異議が表明されたことはなかった。
またこの諸島には過去において、わが国民の漁業、林業などの施設が置かれたことがあるし、
現在は無人島になっているが明治28年以来、現在に至るまで我が国がいわゆる実効的支配を続けてきていることには疑問の余地はないといってよいであろう。
南西諸島が第二次大戦後、米国の施政権下にあった時期においても、我が国の領土である南西諸島の一部として米国の施政権下にあったのである。
・・・・・この諸島について国民政府または中国(中共)政府から領有権の主張がなされたのは、1970年から1971年頃、あたかも、この諸島周辺の東シナ海海域における石油資源が有望視され出した時期であって、その主張の根拠は、ずっと古い明、清時代の資料などをもととし、これを台湾の一部とするものである。
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