ぽかぽか陽気にご用心 [事故防止]
3月になった途端、ぐんぐん気温が上がって、すっかり春の暖かさがやってきました。
ここでは3月に桜が咲くことは珍しいです。
今年の冬は特に厳しい寒さだったから、思わぬプレゼントのようですね。
春うららと、春眠暁を覚えず、猫ものんびり日向ぼっこ、
ところで皆さん、この時期に特有の事故があるんですね。ご存知ですか?
身体の動きが悪く、何だかだるい。
疲れが取れない、
じっとしているとすぐ眠たくなる、単調な運転だと眠ってしまう。
そうです、ボーッとして前の車が減速しているのに気付かず、ブレーキが遅れて追突。
昼食を食べた後に一本道や高速を走っているときは、特に注意です。
なぜこの時期に身体がだるくなるのか?筆者も関心があったので、ネットで調べてみました。
〇 平均気温と日照時間が増えるから
2月まで高くても10°程度だったのが、急激な気温上昇が起こり、一気に20°前後まで上がること、そして三寒四温というように寒暖の差が大きくなること。日照時間もどんどん増えていく時期だそうですね。
こうなると外の変化に適応するために、身体に負担がかかってくる。寒い時期は交感神経が活発に働いて身体を守っているが、暖かくなると副交感神経が優位になり、リラックスモードに入るという。
春は交感神経と副交感神経が入れ替わる時期であり、どうしても不安定になるということです。
積み下ろしでひと汗かいた後や昼食の後、時間でいうと14時から15時くらい。
もう20年も前のことですが、海沿いの16号を走っていました。3トン車で市原の京葉工業地帯を抜けて木更津までです。
昼下がりのポカポカ陽気で良い天気。見渡す限り、グリーンベルトと大きな工場施設ばかり。ここまで来ると混雑しないから、楽にスイスイ走れます。
はるか前方の信号が赤に変わり、ゆっくり減速しながら停止位置へ。
しかし止まる寸前で後ろからドーン!
前に押し出されたようになったものの、前車への追突は免れました。
後ろのステップにぶつかって、鉄の部分が曲がってしまいましたが、身体は無事。
見ると黒塗りの自家用車。ボンネットがへの字に曲がっている。ラジエーターから水が漏れて走行不能状態。
運転のおじさんは、眠たくなってうつらうつら。ハッと思った時は目の前にトラックが迫っていてブレーキが間に合わなかったといいます。
こんなことにならないように!
日頃、このブログをお読み頂きまして、ありがとうございます。
ドライバーさん、交通事故防止の関係者を想定して、今までの自分の経験や感じたことなどを書いてきました。
事故防止に、少しでもお役に立つことが出来れば幸いです。
皆さんは、どのように感じられたのでしょうか。
質問やコメントなどがあれば歓迎します。内容も充実してくると思います。
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by cargo (2013-07-08 01:05)