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日本の朝鮮統治時代で知っておくべきことは何か2 [民主党]

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 【早い話が...】恥知らずな従軍慰安婦プロパガンダの歴史[桜H22/8/20]

【西尾幹二】これからの日本[桜H22/8/18]

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☆朝鮮が外国を侵略したことはないって? 

それは素晴らしい、と言いたいところだが、朝鮮が外国を侵略したという事実は沢山ある。

〇元寇といえば、モンゴル帝国の日本侵略として誰でも知っている歴史であるが、この侵略には朝鮮半島の高麗王国が加っていた。「元史」には高麗の忠烈王が『元の皇帝に執拗に、東征して日本を属国にするよう勧めた』との記述がある。むしろ高麗がそそのかし、加担をしたというのが事実であろう。

〇しかも元寇の実質は高麗軍であり、壱岐・対馬を急襲して島民を虐殺した。捕虜となった人々の手のひらを穿って傷つけ、そこに綱を貫き通し舷端に結わえつけた、という。「1人も助かるものなし」と書かれている。

〇また、その時200人の童男童女を強制連行して忠烈王と公守に献じている。今でいう拉致問題ではないか。

〇新羅時代に日本の九州沿海を新羅人が荒らし回り、李朝の時代にも「応永の外寇」といわれる日本への侵入があった。

〇清軍と共同で5回にわたり、明の征伐と羅禅(ロシア)遠征に加わった。

〇17世紀中葉、事大を民国から清国に乗り換えた後、満州人の指揮下で3度も中国に侵入し、満蒙軍以上に明人を容赦なく虐殺した。儒教倫理の「君に忠、父に孝」を翻し、これまでの「父」をいとも簡単に殺戮した。忘恩不義の徒ではないか。

〇満蒙八旗軍からの逆襲の前に、オロチョン、ウリヤンハイを征伐した。

〇韓国のベトナム戦争参戦。1965年から73年まで、韓国軍の戦闘部隊30万人がベトナム戦争に参戦した。そこでは韓国軍兵士によるベトナム人住民虐殺や強姦も起こっている。生存者の証言で共通するのは『無差別機銃掃射や大量殺戮、女性に対する強姦殺害、家屋への放火など』。また、多数の韓越混血児が生まれている(ウィキペディア)。

〇韓国のイラク戦争参戦

これらの史実がありながら、外国を侵略したことがないなどとよく言えるものである。自らの侵略の歴史を隠して、日本の非をあげつらうなど厚顔無恥そのものではないのか。

〇さらに補足しておくと、朝鮮の民衆は外敵の侵入に対して、必ずといっていいほど先導役を務め、あるいは侵入軍の前衛となり、先頭に立って自国軍に逆襲するのであった。

都落ちする国王に民衆が石を投げ、逃げ隠れた王子を敵軍に差し出し、民衆は侵入軍に従軍し、城攻めに協力した。韓奸や売国奴である。それほど民衆は虐げられていた。

☆日本の強制連行について

〇当時の日本政府は、釜山港をはじめ諸港湾に半島からの日本渡航者を制限するように命じ、朝鮮総督府にまで対策を要求している。強制連行が必要なほど日本国内の労働者が不足していたのなら、このような措置を取るはずはない。

〇戦時徴用については、朝鮮人だけを徴用した訳ではなく、台湾人からも徴用があったし、もちろん日本人に対しても行われたことである。それが、朝鮮人に対してだけ特に苛酷であったのかどうか。

〇日本軍の朝鮮人将校が何人もいたことは、その下で日本人兵士が従っていたということであり、何ら差別というにはあたらない。

〇黄文雄氏によると、東アジアには人さらい文化があるという。半島では高句麗の滅亡だけではなく百済の滅亡時にも、唐軍に多くの遺民を連行された。

〇モンゴル軍の強制連行もあったし、丙子胡乱では50~60万人、さらに韓国史書によれば、人口の半数以上も満蒙軍に北方へ強制連行されたと書かれている。戦争に負ければ奴婢(ぬひ)となる。強制連行は避けられないのが大陸の文化だという。

〇さらに、朝鮮戦争当時、北へ連行された人はどのくらいになるのか。金大中も東京から韓国へ拉致、連行されている。北朝鮮による日本人拉致事件もこの一つだろう。

 

☆従軍慰安婦とは朝鮮の歴史そのもの

日本軍による従軍慰安婦問題の方は、未だに有効な証拠が出てきていないのである。女衒といわれる民間業者はいたが、軍が強制的に売春を強要したという事実はない。むしろ、朝鮮の歴史の中には沢山出てくるのだが。 

〇朝鮮半島の歴代王朝政府が、宗主国へ貢女と宦官を献上した歴史は1000年以上にもわたる。場合によっては全国に結婚禁止令までを布き、王宮で貢女を選んで、宗主国に献上し続けてきた。宗主国への宮廷慰安婦問題である。

〇高麗朝ではわざわざ政府は「結婚別監」という役所まで作り、婦女一人につき、絹一二匹でモンゴル軍に売った。宗主国軍隊への人身売買である。

〇朝鮮の妓生(キーセン)文化は両班(ヤンバン)の専用専属とされ、婢女は性奴隷にも等しく、牛馬、禽獣以下で売買されていた。宗主国に進貢する貢女、支那使臣専用の女妓、官吏専属の官妓、李朝時代の軍妓(従軍慰安婦)、辺妓、辺娼(辺境駐屯従軍慰安婦)など、全て朝鮮政府官営のものであった。

黄文雄氏の指摘では、『戦前、朝鮮人が台湾の町々までに売春宿を経営していたのはよく知られていることだ。戦後の残留朝鮮人の人口統計では、男性よりも若い女性が多かったことがそれを物語っている。近年まで、韓国はアジア最大の管理売春国家の一つとして有名だった』ということだ。

強制連行にしても、従軍慰安婦にしても、自分たちが歴史的に体験してきたものを日本に投影していると言えそうである。そして目的は、自己の歴史を隠蔽し、国内の矛盾や反政府運動の矛先を、日本に向けさせることにあるのではないか。

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引用・参照文献

黄文雄『中国・韓国が死んでも教えない近現代史』徳間文庫

武田幸男『アジア論Ⅳ朝鮮の歴史』放送大学教育振興会


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